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2021.12.03

イベント報告:《寒〜い地方の冬事情&薪ストーブのススメ》 vol.2

 

 vol.2

やっぱり気になる薪のこと。

こんにちは 広報ふじさんです。

イベント報告第二弾!
前回に続きまして、薪ストーブのあれこれをお届けします。
薪の使用量やコストのことなど実用的な部分をお伝えしていきます!

 

薪ストーブには欠かせない薪の調達方法いろいろ

―薪と聞けば、斧で薪割り(大変)というイメージが浮かぶのですが、実際はみなさんどうしているのですか?

調達方法は、コストが高い順で言うと

1.すぐ使える乾いた薪を買う 我々のような薪ストーブ店はもちろん、那須だと普通にスーパーやホームセンターでも販売しています。薪屋さんもあります。

2.原木を買い、自分で切る もしくは切ってあるもの(通称:玉切り薪)を買って、割って乾かす

3.伐材した木を譲ってもらい、山から運び、自分で切って割って乾かす

結局ね、薪ストーブを長年使っている人に、「薪、どうしてます?木あります?」って
聞くのが一番早いです。〇〇に木があるよ〜っとか教えてくれますから。
私たちのようなストーブショップにご相談いただくこともできます。
いきなり初めからは難しいですけど、薪ストーブ3年目くらいにもなれば、山に行って
原木を調達できるようになる方が多いです。

ーほほ〜ご近所付き合い大事ですね!
薪ストーブ仲間、いいですね。
つながりできて、薪もゲットできちゃうという・・・

木を切って、運んで、割って、乾かして・・・
結構手間がかかりそうですが、やっぱり断然コストが抑えられますか。

そうですね。
ストーブの機種によっても違いますが、
薪を購入する場合は、1ヶ月で4万円前後になります。(定住の方で毎日使用する想定)
カットされた原木(丸太)を購入して、自分で割るだけでも少しコストを抑えられます。
初めての方は、そこから始めるのが良いかもしれません。

購入する場合は、早めに準備することをお勧めします。5~6月ぐらいには売り切れちゃいますから。
寒くなってからだと、すぐ使える乾いた薪は取り寄せになり、さらに高くなってしまいます。

 

シーズン前には完売してしまうというファイヤーワークスさんの薪(写真は薪割り済のもの)。

 

薪はつくるもの??

手間はかかりますが、
薪は自分でつくるのが一番コストが抑えられます。

―薪って、「つくる」ものなんですか?

はい。お気づきだと思いますが、木を切ってもすぐには使えません。
時間をかけてつくるものなんです。

―・・・・。

改めて説明すると、

山で伐採 → 運ぶ → 乾燥 → 適宜な長さに切る → 乾燥 → 割る →乾燥

乾燥させるのがとても大事なんです。
水分を含んだ「生木」は、火力が上がらずススが付着してしまい、煙突詰まりの原因に
なります。最低でも1年は乾燥させてください。

ー時が経つのを待つ!  因みにどのようにして乾燥させるのですか?

洗濯物と一緒です。理想は日当たり良く、風通しの良い場所に置く。
湿気があると木が腐るので、地面に直接置くのはだめです。
地面の上に丸太を置いて(スノコみたいな感じ)、風の通り道を作れば大丈夫ですよ。

ーコストの話もそうですけど、結局どこまで自分でやるかですね。

はい、
初期投資はかかりますけど、チェンソーと斧を買って、木は一切買わない!という方も
いらっしゃいます。上手く薪をつくってる。
薪割りは、結構大変だから、「薪割り機」のレンタルなんかもあります。
鉄人級の方でも、斧での薪割りは 1日作業して2週間分の薪
薪割り機の場合は 1日作業して2.5ヶ月分の薪
くらい差があります。

―薪をつくるだけでも・・・知らない事ばかり。参考になります!
手間がかかるけど、それも含めて楽しめるか。もう、ライフワークというか。
一度、このやさし〜い暖かさと「火を囲む」時間を体験しちゃうと、頑張れるのかな。
他では得難いものがありますよね。

店内には、薪割りグッズがたくさん!特に斧は種類が豊富です。小さめの女性用もあります。

薪割り台。はじめて見ました。割り易くなるそう。薪割りって、体力とコツが要りますね。

なんかかっこいいチェンソーの数々。性能・パワー、修理のしやすさなどから選ぶの大事だとか。

 

なんでも燃やしていいわけがない。

ー基本、薪以外のものって焚べてはいけないのでしょうか。
例えば新聞紙とか。雑誌とか。

極力、避けてください。
焚き付けの時に使う場合は、新聞紙を濡らし硬く絞ってから枝を被せてください。
紙は軽いので、煙突内の上昇気流に乗って、火のついたまま屋外に放出されてしまうことがあります。それが落ち葉とかに落ちると・・・火事です。

ー火事・・・

それと、紙は煙やススがたくさん発生するので煙突が痛みます。
良いことありません。

みなさん、紙を焚べてはいけません!!

(続く)

薪一つとっても、奥が深い薪ストーブ。次回は、暖かいだけじゃない!薪ストーブの魅力をお伝えします。

《ファイヤーワークス 那須》

那須の冬を支える薪ストーブ専門店。店長でもある黒子さんの豊富な知識とアドバイス、丁寧 なメンテナンスが評判です。  店内には種類が豊富な薪ストーブが並び、 関連グッズも充実しています! 薪割り機のリースや、薪の販売も有り。

https://fireworks-nasu.com/

 

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